県連主催第2回医療生協監事交流会を開催しました
県内4つの医療生協の監事さんがより良い監査をめざして集い、交流しました
群馬県生協連主催、医療生協監事交流会が9月27日(水)群馬県公社総合ビル会議室で開催され、利根保健生協、北毛保健生協、群馬中央医療生協、はるな生協の監事さんと県連事務局あわせて20名が集い、報告と交流を深めました。
2回目となる今回の交流会は、昨年9月に開催した第1回交流会のなかで、「交流の時間が足りなかった」「継続して開催してほしい」との多くの参加者の要望を受け、北毛保健生協、はるな生協の監事さんと相談していくなかで、開催に至ったものです。
今回は、開催準備に関わった2つの生協の監事さんからの報告を受け、交流をすすめるという形式で行いました。
冒頭県連八田会長のあいさつのあと、北毛保健生協大谷監事から、同生協監事会で作成した監査実施マニュアルの紹介があり、監査にのぞむ視点や理事への理解の進め方等について報告がありました。続いてはるな生協女屋監事からは、監事会を定例化していること、監事の独自研修に取り組んでいることなどの報告があり、医療生協監事交流会を継続的な組織にしていきたい、との提案がありました。
参加者の交流では、監事としての経歴や継続的な人材確保の課題について意見交換したあと、国や県の監査について、代表理事との懇談の状況について、公認会計士との連携等について、それぞれの状況を出し合いながら交流が進められました。
あわせて、今後継続して開催していくための進め方についても参加者の総意で確認しました。
参加者からは、「マニュアルを検討していきたい」「生協ごとに努力・工夫されていることが良くわかった」「大変参考になった」などの声が寄せられ、「継続して開催してほしい」との期待も寄せられました。