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県民ネットの設立まで経過(2004年~2007年)

ぐんま食の安全・安心県民ネットワークとは
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県民ネット設立まで経過(2004年 - 平成16年~2007年 - 平成19年)

 群馬県では、食品安全県民会議を軸に、県民参加の食品行政の確立に取り組んできました。平成17年10月、『群馬県食品安全基本計画』に掲げる「食の安全・安心県民運動推進のための土壌づくり」を推進するため、ぐんま食の安全消費者連絡会議と共同で「群馬県食の安全県民運動懇談会」(座長:香川隆食品安全県民会議委員)を設置しました(県民運動懇談会と略します)。
 
 消費者、生産者、事業者の自主的な取り組みの促進を図り、民間主導による食の安全・安心県民運動をめざすため、懇談会の事務局は、「ぐんま食の安全消費者連絡会議」が運営し、より多くの県民が「食の安全・安心の確保」の取り組みに参加できるような仕組みづくりを検討してきました。そして、平成18年10 月、県民一人ひとりが主体となり、食の安全・安心の確保に取り組む「ぐんま食の安全・安心県民運動」の推進を目的に、民間主導で活動する組織(ネットワーク)が必要との内容を含む報告書をまとめました。
 
※ 「ぐんま食の安全消費者連絡会議」(会長:峰岸通)は、県内14の消費者団体等が、食の安全に関して消費者・行政相互のリスクコミュニケーションの充実を図るとともに、群馬県食品安全基本条例第6条に定める「県民の責務」の具体化に寄与することを目的に、平成16年9月に設立。
 
 県民運動懇談会では、これを受けて、懇談会メンバーが中心となり、平成18年11月から平成19年4月の間に、設立趣意書や会則等について検討を行うとともに、ネットワーク設立準備会を発足させ、発起人会が、「設立趣意書」をもとに、平成19年度設立に向けて呼びかけを行いました。
 
 平成19年5月30日、消費者・事業者・生産者など14団体で構成する「ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク」が発足しました(県民ネットワークと略します)。
 群馬県は、設立準備会にもオブザーバーとして参加、今後は、この県民ネットワークと連携・協働し、食の安全・安心県民運動の推進に努めることになっています。
 
☆ 群馬県HPの県民ネット設立の経過についての関連情報はこちら
県民ネットワークイメージ図 (当時の群馬県HPより)

設立小史

平成16年9月

・食の安全に関して消費者・行政相互のリスクコミュニケーションの充実をはかるため県内14の消費者団体等で「ぐんま食の安全消費者連絡会議」設立。

平成17年10月

・ぐんま食の安全消費者連絡会議と共同で「群馬県食の安全県民運動懇談会」を設置。

平成18年10月

・懇談会報告書「県民ネットワーク設立の必要性など」まとまる。

平成18年12月

・「ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク設立準備会」発足。

平成19年1月

・ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク設立の呼びかけ。

平成19年5月30日

・「ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク」発足
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