県生協連女性協議会で「成年年齢引下げと消費者被害」についての学習会を開催
県連女性協議会では、春休み特別企画として3月27日(水)に「成年年齢引下げと消費者被害」についての学習会をオンライン(サテライト会場も設置)で開催しました。
子供を含めた家族参加や、群馬大学の学生の参加もあり、合計31名が参加しました。
講師は、群馬県消費者団体連絡会副会長の松井弁護士に依頼しました。
司会を茂木運営委員(群馬中央医療生協)が務め、木榑会長(コープぐんま)の開会挨拶の後、学習会を行いました。
学習内容は、成年と未成年の違い、契約するということについて、消費者トラブルから身を守る法律、等について説明がありました。
また、女性のAV出演被害防止・救済法、相談や被害が多い消費者トラブルなどの説明や、学生に多い投資詐欺や闇バイトにおいては、知らないうちに自分が犯罪者になる可能性があることも認識する必要があること、など具体的な事例をあげながらわかりやすく説明されました。
質疑では、ゲーム課金やネット取引について、出資法違反の際の民事責任についてなどが出されました。
また、女性のAV出演被害防止・救済法、相談や被害が多い消費者トラブルなどの説明や、学生に多い投資詐欺や闇バイトにおいては、知らないうちに自分が犯罪者になる可能性があることも認識する必要があること、など具体的な事例をあげながらわかりやすく説明されました。
質疑では、ゲーム課金やネット取引について、出資法違反の際の民事責任についてなどが出されました。
学習会の最後に、県消団連副会長でもある野原運営委員による閉会挨拶により閉会しました。
質疑含め約2時間とボリュームのある学習会となり、参加者からは、「大変深い勉強ができたと感謝しています。各項で事例が紹介され、具体的なイメージを得ながら理解できました。」「普段なかなか聴くことのできない貴重なお話でした。もっと多くの人に聴いてもいたかった。」などの感想が寄せられました。