「ぐんままるごと健康チャレンジ2023学習会」を
開催しました
ぐんままるごと健康チャレンジ実行委員会(飯塚眞登委員長)は、10月25日(水)に「ぐんままるごと健康チャレンジ2023学習会」を開催しました。今回は、群馬県生涯学習センター体育館を会場にリアル開催で実施し、各生協から48名の参加がありました。
今年の健康チャレンジは、12,000名の参加者を目標に取り組んでおり、取り組みが本格化する10月にあわせて学習会を開催しました。
冒頭、飯塚委員長より主催者を代表して挨拶がありました。
その後、北毛保健病院・リハビリ科の大野光子理学療法士に講師をお願いして、健康チャレンジ応援企画(運動編)「健康づくり体操~100歳まで自分の足で歩こう!~」をテーマに、自宅で簡単にできる体操をみんなで行いました。
まずは、椅子に座りながらの肩回し、足首、足裏のストレッチから始まり、筋力低下を防ぐ運動などを行いました。途中に体を動かしながらの脳トレ(足踏みをしながら一桁の数字で足し算、引き算など)や童謡に合わせた運動など、約50分間みなさん楽しく運動することができました。
大野理学療法士からは、「無理をしないで始めて、継続していくことが大切、他人と比べる(他の人はできるのに自分はできない)のではなく、自分と比べる(前はできなかったけど、今はできるようになった)ようにしていきましょう。」とのお話をいただきました。最後に野原副委員長より閉会挨拶があり学習会は終了となりました。
また、会場では群馬中央医療生協による健康チェック(血圧測定、握力測定、体組成測定)、コープぐんまによるベジチェック(野菜摂取量を推定)が行われました。初めての健康体操企画でしたが、大変有意義な学習会となりました。
参加者の声
・頭と身体を使って、楽しく過ごせました。だいぶ疲れましたが、もう少しやりたいと思いました。
・簡単にできる体操を教えていただいたので、毎日がんばってみたいと思います。
・わかりやすく取り組みやすい内容だったので、これからの健康チャレンジに取り入れたい。
・血圧や体組成がチェック出来て良かったです。運動も思ったよりハードでしたが、ゆっくりなのに身体のいろいろな所に効いている感じで、すごいと思いました。
・各健康チェック、ベジチェック、今の自分の状況を確認できたので良かったです。
・他人ではなく、以前の自分と比べる、本当にそうですね。やってみると汗が出る体操でした。
・運動や食事も、集まりや交流も大切。毎日無理なく続けられることを少しずつ増やして行く。勉強させていただきました。