第67回 群馬県消費者大会を開催しました
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大貫実行委員長 糸井課長
群馬県消費者大会実行委員会(県内23団体で構成・実行委員長:大貫晴雄)は、10月26日(木)に、第67回 群馬県消費者大会を群馬県生涯学習センターにて開催しました(参加人数51名)。今年は4年ぶりに記念企画を含めた会場での開催となりました。
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司会の木下さん
司会は、こくみん共済coop<全労済>の木下委員が務め、冒頭に大貫実行委員長より、「消費者が安心して暮らせる社会づくりを目指していきたい」と開会の挨拶がありました。
その後、来賓としてお招きした、群馬県生活こども部消費生活課 糸井課長より、群馬県の特殊詐欺防止の取り組みについて説明があり、これからも協力して取り組みを進めていきたいと挨拶をいただきました。
その後、来賓としてお招きした、群馬県生活こども部消費生活課 糸井課長より、群馬県の特殊詐欺防止の取り組みについて説明があり、これからも協力して取り組みを進めていきたいと挨拶をいただきました。
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会場のようす
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山口事務局長
第一部では、取り組み報告として、山口事務局長より、県内35市町村と1広域圏への消費者行政調査の結果報告があり、私たちにできることとして、見守り・気づきについての提案がありました。また、《「消費者ホットライン」局番なしの188》を覚えて、広めていきましょうと呼びかけがありました。
消費者大会に向けて取り組みとしては、消費者行政調査の他、前橋市、館林市、明和町の各消費生活センターの懇談会、群馬県への要請事項の回答説明会等が行われましたが、時間の都合上資料提供となりました。
消費者大会に向けて取り組みとしては、消費者行政調査の他、前橋市、館林市、明和町の各消費生活センターの懇談会、群馬県への要請事項の回答説明会等が行われましたが、時間の都合上資料提供となりました。
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記念講演のようす
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講師の間々田さん
第二部では、一般社団法人ハレルワ 間々田代表より、「性の多様性について考えよう~互いの違いを受け入れ合える社会を目指した~」と題した記念講演をいただきました。
トランスジェンダーである自身の体験談を交え、基本的な知識、LGBTQの人が困りやすいこと、わたしたちができることについて、講演をいただきました。
私たちができることとしては、差別用語を使わない・同調しない、男らしさ女らしさを押し付けない、アライ(理解者・味方)だよと表明する、等があり、相談されたら、本人の希望に沿った対応をする、秘密は厳守すること等を学びました。
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野原副実行委員長
終わりに野原副実行委員長より、協力者・参加者への感謝の言葉が述べられ、これからも、消費者問題に関心を持ち、トラブル・被害防止に努めていきましょうと挨拶があり、第67回群馬県消費者大会を終了しました。