令和5年度 群馬県総合防災訓練に参加しました
9月16日(土)にみどり市東運動公園にて、令和5年度群馬県総合防災訓練が開催されました。
訓練には約70機関が参加しました。群馬県生協連の会員生協である、コープぐんまから職員1名トラック1台、パルシステム群馬から職員2名トラック1台が参加し、支援物資の輸送・受け入れ訓練を行いました。群馬県生協連からも事務局として2名が参加しました。
訓練には約70機関が参加しました。群馬県生協連の会員生協である、コープぐんまから職員1名トラック1台、パルシステム群馬から職員2名トラック1台が参加し、支援物資の輸送・受け入れ訓練を行いました。群馬県生協連からも事務局として2名が参加しました。
訓練内容は自然災害の発生を想定し、各防災関係機関の協力のもと、被害想定や地域の特色を考慮した下記の実動訓練を実施し、関係機関が地震や台風などの災害時の連携を確認しました。
1.令和元年東日本台風を教訓とした救出・救助訓練
2.大規模土砂災害を想定した孤立集落からの救助訓練
3.令和元年房総半島台風を教訓としたライフライン復旧訓練
4.令和3年の沢入地区林野火災を教訓とした他機関連携による山林火災対応訓練
1.令和元年東日本台風を教訓とした救出・救助訓練
2.大規模土砂災害を想定した孤立集落からの救助訓練
3.令和元年房総半島台風を教訓としたライフライン復旧訓練
4.令和3年の沢入地区林野火災を教訓とした他機関連携による山林火災対応訓練
【訓練想定:大規模自然災害】
●令和5年9月16日(土)午前9時20分頃、群馬県南部を震源とするマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、みどり市では最大震度7の強い揺れを計測した。
●この地震により、市内全域で家屋の倒壊や土砂崩れが発生し、余震による被害の拡大が懸念されることから、指定避難所を開設するとともに市内全域に避難指示を発令する。警戒広報による避難の呼びかけにより、被災した住民や帰宅困難者が避難を開始する。
●長雨の影響も相まって土砂災害の危険度が高まっている中での地震発生により、みどり市内において土砂崩れが多数発生し、生活道路が寸断され集落が孤立した。
●多数の市民が負傷したほか、道路や電気、水道、電話等のライフラインが寸断したため、関係機関により復旧活動を実施する。
● ライフラインの復旧に伴い通電火災が発生。折からの強風にあおられ山林へと延焼し、大規模な山林火災へと被害が拡大した。
●令和5年9月16日(土)午前9時20分頃、群馬県南部を震源とするマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、みどり市では最大震度7の強い揺れを計測した。
●この地震により、市内全域で家屋の倒壊や土砂崩れが発生し、余震による被害の拡大が懸念されることから、指定避難所を開設するとともに市内全域に避難指示を発令する。警戒広報による避難の呼びかけにより、被災した住民や帰宅困難者が避難を開始する。
●長雨の影響も相まって土砂災害の危険度が高まっている中での地震発生により、みどり市内において土砂崩れが多数発生し、生活道路が寸断され集落が孤立した。
●多数の市民が負傷したほか、道路や電気、水道、電話等のライフラインが寸断したため、関係機関により復旧活動を実施する。
● ライフラインの復旧に伴い通電火災が発生。折からの強風にあおられ山林へと延焼し、大規模な山林火災へと被害が拡大した。
消火訓練では、桐生みどり消防署、みどり市消防団などが出動し、燃えている住宅、山林に向かって一斉放水しました。県の防災ヘリはるなも出動し、上空から山林火災消火活動を行いました。また、ヘリコプターを飛ばしての市内の状況確認や、土砂に埋もれた車両から人を救助する訓練を行いました。