「ぐんままるごと健康チャレンジ2022学習会」を
オンラインで開催しました
ぐんままるごと健康チャレンジ実行委員会(瀧澤佳津子委員長)は、10月26日(水)、オンラインでのライブ配信にて、ぐんままるごと健康チャレンジ学習会を開催しました。7つのサテライト会場を準備し、98名の参加がありました。
今年の健康チャレンジは、11,000名の参加者を目標に取り組んでおり、取り組みが本格化する10月にあわせて学習会を開催しました。
冒頭、瀧澤委員長より主催者を代表して挨拶がありました。
その後、前橋協立病院・栄養室の阿久津玲奈管理栄養士より「今日からできる減塩生活!元気なからだのつくりかた」 ~秋の恵みを美味しく楽しく!素材の旨み引き出す減塩~と題してお話をいただきました。(長谷川ひなた保健師は、ご都合がつかなくなってしまいましたが、資料作成や当日までの準備にご協力いただきました)
学習会では、まず塩分が身体の中でどんな働きをしているのか、過剰摂取によって引き起こされてしまう病気にはどんなものがあるかなど、長谷川保健師作成の資料に基づいてご講演いただきました。日本人は世界平均から見ても塩分を多く摂っていること、減塩に取り組むことで、高血圧予防を始め、様々な病気の予防につながり、健康寿命の延伸につながることを学びました。
続いて、実際に減塩に取り組むためには、どのように工夫していくことが必要なのか、食材・調味料・味付け・食べ方など様々な観点からご紹介いただきました。
学習会後のアンケートでは、ぐんままるごと健康チャレンジにこれから参加する予定との方も多く、実際に今日から取り組むことができる内容をお話しいただけたことで、チャレンジのモチベーションが上がったとの感想もありました。食生活の習慣を見直すために、大変有意義な学習会となりました。