前橋市消団連と前橋市消費生活センターとの懇談会を開催しました
【前橋市消費生活センターからの報告】
・消費者行政の予算は年々増加している
・相談内容は、1人暮らしの高齢者の増加、社会情勢の変化、悪質業者の巧妙化に伴い多様化・複雑化している。
・年齢別では60歳代、70歳代が高く、38%を占めている。
・相談内容は、契約や解約についての相談、販売方法に関する内容が高い割合を占めている。
・前橋市消費生活センターでは、消費者被害の防止を図るための啓発事業として、出前講座の開催や、生活情報や専門的な知識を習得することを目的として、消費者講座、くらしのセミナー、消費生活展など行っている。また、前橋市では、詐欺被害防止機能付きの電話機購入補助を行っている。購入前に申請してほしい。
・具体的な相談事例を用いて、被害に至るまでの手口や特徴を紹介いただいた。
⇒住宅の点検リフォームなどの訪問商法などは、ドアを開けないことが望ましい。
⇒メールで届いたURLは不用意に接続しない
⇒インターネット通販では意図せず継続購入となる場合があるので、サイトのスクリーンショットを取っておくと契約を取り消せる場合がある
【質疑応答・意見交換】
・成年年齢引き下げに関する相談について:今年度6件、昨年同時期11件と昨年よりは減少しているが、投資等の儲け話は注意してほしい。大学の先輩からの紹介で断り切れない場合もある。「今はお金がない」とかではなく、「興味ない」「やらない」ときっぱり断ることが大切。
・政府や県のHPなどで動画による情報提供など行っているが、周知することが課題。生協の機関紙でも情報提供していく。
上記内容で約1時間の懇談を行い、消費者被害をなくすため連携することを確認しました。
・消費者行政の予算は年々増加している
・相談内容は、1人暮らしの高齢者の増加、社会情勢の変化、悪質業者の巧妙化に伴い多様化・複雑化している。
・年齢別では60歳代、70歳代が高く、38%を占めている。
・相談内容は、契約や解約についての相談、販売方法に関する内容が高い割合を占めている。
・前橋市消費生活センターでは、消費者被害の防止を図るための啓発事業として、出前講座の開催や、生活情報や専門的な知識を習得することを目的として、消費者講座、くらしのセミナー、消費生活展など行っている。また、前橋市では、詐欺被害防止機能付きの電話機購入補助を行っている。購入前に申請してほしい。
・具体的な相談事例を用いて、被害に至るまでの手口や特徴を紹介いただいた。
⇒住宅の点検リフォームなどの訪問商法などは、ドアを開けないことが望ましい。
⇒メールで届いたURLは不用意に接続しない
⇒インターネット通販では意図せず継続購入となる場合があるので、サイトのスクリーンショットを取っておくと契約を取り消せる場合がある
【質疑応答・意見交換】
・成年年齢引き下げに関する相談について:今年度6件、昨年同時期11件と昨年よりは減少しているが、投資等の儲け話は注意してほしい。大学の先輩からの紹介で断り切れない場合もある。「今はお金がない」とかではなく、「興味ない」「やらない」ときっぱり断ることが大切。
・政府や県のHPなどで動画による情報提供など行っているが、周知することが課題。生協の機関紙でも情報提供していく。
上記内容で約1時間の懇談を行い、消費者被害をなくすため連携することを確認しました。