消費者支援群馬ひまわりの会が第41回定期総会を開催
適格消費者団体・NPO法人消費者支援群馬ひまわりの会(斎藤匠理事長)は、5月28日(土)に第41回定期総会を開催し、2021年度事業報告と2021年度決算報告(活動計算書、貸借対照表、財産目録)を提案通り採択しました。
感染者数の下げ止まり状況の中、3年連続で書面議決を呼びかけ実出席人数を絞り、コープぐんま桐生本部大会議室を会場に時間短縮にて開催されました。総会には、書面議決46名、委任23名を含めて81名が参加しました。
感染者数の下げ止まり状況の中、3年連続で書面議決を呼びかけ実出席人数を絞り、コープぐんま桐生本部大会議室を会場に時間短縮にて開催されました。総会には、書面議決46名、委任23名を含めて81名が参加しました。
深田代己理事が開会のあいさつを行い、総会の成立を宣しました。深田理事より全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会から総会に寄せられたメッセージが読み上げられたあと、総会議長に斎藤匠理事長が選出されました。斎藤理事長は冒頭、「これまで議事会などオンラインで開催してきたが、これからは対面による活動も再開していきたい」とあいさつしました。
議案審議では、2021年度検討委員会活動報告、同事業報告を舟木諒事務局長、2021年度決算報告を小倉光雄理事がそれぞれ報告しました。
舟木事務局長は、検討委員会で取り組んだ13件の事案を紹介し、適格消費者団体として認定されて以後、初の提訴となったペット事業者の不当条項差止請求訴訟で勝利和解をかちとったなどの事例を報告しました。小倉理事からは、会の財政活動などについて報告がありました。
舟木事務局長は、検討委員会で取り組んだ13件の事案を紹介し、適格消費者団体として認定されて以後、初の提訴となったペット事業者の不当条項差止請求訴訟で勝利和解をかちとったなどの事例を報告しました。小倉理事からは、会の財政活動などについて報告がありました。
総会はすべての議案を全員の賛成で可決しました。閉会にあたり、仲道宗弘理事からあいさつがありました。