群馬県社会福祉協議会と
『災害時における相互協力に関する協定書』を締結しました
群馬県社会福祉協議会(川原武男会長)と群馬県生活協同組合連合会(中村隆夫会長)は、8月6日(木)に前橋市の群馬県社会福祉総合センターにおいて『災害時における相互協力に関する協定書』の締結式を行いました。
県社協と群馬県生協連は、昨年度より協定書締結について協議を重ねてきましたが、このほど合意に達したため、締結式の開催に至りました。
県社協は公益社団法人 日本青年会議所関東地区群馬ブロック協議会とも同様の協定書を締結していて、県生協連との締結が2例目となります。
協定書への署名に先立ち、県生協連中村会長から「全国でも県内でも災害が頻発している。他人ごとでなく支援していきたい。群馬の生協は日本生協連や地域の連合会と結びついていて、地域生協、医療生協、職域生協など多彩な活動をしている。社協さんの知識・ノウハウや全国の生協の仲間の支援を受けながら少しでもお役に立ちたい」とあいさつし、県社協川原会長からは、「今年も九州や東北で豪雨災害が発生している。コロナへの対応も大きな課題であり、こうした時期に生協さんと協定することで、これまで以上にきめ細かな支援ができるものと心強く思っています」とあいさつがありました。