“フートピア21”交流集会を開催しました
県連女性協、JAぐんま女性協、県森林組合連合会などから28名が参加
“フートピア21”交流集会が2月25日(月)に開催され、「生協・森林組合・JAコラボどんぶり(すき焼き丼)づくり」と「圃場見学・収穫体験」、「JAミートセンター見学」が行われました。群馬県生協連女性協議会・県連事務局から6名が参加しました。これにJAぐんま女性組織協議会・群馬県森林組合連合会・JA群馬中央会の参加者を加え、28名が交流と学習を深めました。
一行は前橋市の群馬JAビルに集合ののちバスで移動し、JA邑楽館林本所(館林市)に到着、同施設の1階調理室でJA邑楽館林生活部小林薫部長からJA邑楽舘林がめざす3つのビジョン、新・農業ビジョン、新・店舗づくりビジョン、人づくりビジョン等にふれて歓迎のあいさつがありました。
交流集会ではまず地元群馬の農畜産物をメイン食材としたご当地どんぶりを作ろうと、JA群馬中央会総合企画室深澤有和紀さんからレシピの提案があり、参加者はグループに分かれて調理を行いました。メニューは上州牛・上州麦豚を使った「すき焼き丼」や、参加者が持ち寄った食材などで、楽しく調理しておいしくいただきました。
この企画に群馬県女性協議会からは、コープのお店で調達した、すき焼きのたれ・温泉たまご・焼き豆腐等の材料を提供しました。 その後参加者は板倉町のJA邑楽舘林組合員根岸弘和さん、聡美さんご夫妻の畑を訪問し、アロマレッドにんじんの収穫体験を楽しみました。
アロマレッドにんじんは、にんじん特有の苦みが少ない品種で、じんじん嫌いのお子さんにもおいしく食べられるとして人気があります。根岸さんご夫妻からは、「とても甘いので、サラダなど生食がおすすめですよ」とお話しがありました。 次に訪れたのは、邑楽町にあるJA邑楽館林ミートセンターでした。一行はミートセンターの吉田実さんから上州牛・上州麦豚・麦風どり等の銘柄肉の説明を受け、試食をしてその美味しさに納得! その後、食材のお買い物をして帰路につきました。
“フートピア21”とは群馬県生協連、JA群馬中央会、県森林組合連合会、県漁協で構成し、県内の協同組合間連携を深める活動などを行っている組織です。平成7年9月25日に設立されました。
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