県庁(県民ホールなど)で2019年消費者まつりを開催しました
2019年消費者まつりが2月17日(日)、群馬県庁(県民ホール・県民ギャラリー他)で開催され、県民や組合員など約1,800人が参加しました。消費者まつりは群馬県生協連(中村隆夫会長理事)と群馬県くらしの会連絡協議会(木島勝惠会長)が実行委員会を作り、群馬県の後援を受けて毎年開催しています。

開会式で主催者を代表して齋藤久美子実行委員長、両会長が挨拶を述べたあと、県生活文化スポーツ部消費生活課福田芳美課長から祝辞をいただき、10時に開会しました。




県庁舎1階の県民ホール(南北両ホール)と2階にある県民ギャラリーの会場には、家族連れなどたくさんの県民・組合員が訪れました。

医療生協は、オーラルフレイルについて(利根保健生協)、体組成チェックで生活習慣を見直そう(北毛保健生協)、すこしお生活、始めませんか?(群馬中央医療生協)、あなたの握力測定します(はるな生協)などを行い、参加者に健康チェックと健康づくりを呼びかけました。
地域生協は日常的に展開している活動を発表し、さらにコープ取扱い商品の説明や試食、産直野菜や人気商品の販売を繰り広げました。(コープぐんま、生活クラブ、パルシステム群馬、よつ葉生協)




大学生協は学生生活へ向けてのパンフレットを配布しました。全労済群馬推進本部は保障の見直しを呼びかけ、来場者にいざという時の知識を得ていただきました。中央労働金庫はろうきんの説明とパンフレット配布をしました。群馬県消費生活課は消費者被害防止について広報を行っていただきました。県連女性協議会は、参加者にクイズ形式でSDGsを考えてもらい、環境問題をアピールしました。



群馬県くらしの会連絡協議会は「かしこい消費者をめざす県内各地のくらしの会~もう一度見直そう『くらし』を~」というテーマで、各地の市町村のくらしの会ごとに活動を発表しあいました。手作りの品が各コーナーに展示され、訪れた人が興味深く見入っていました。手作り体験コーナーも人気でした。




アトラクションスペースでは、昨年ヨッシーさんと一緒に出演したナナちゃんが、ちいさなサーカス団たらったらった「ピエロのナナちゃん」として登場し、ユーモラスな曲芸を参加者と一緒になって披露し、子どもたちをはじめ来場者の喝采を浴びました。


コープぐんまの「地域貢献団体への寄付贈呈式」が消費者まつり会場内で行われ、当日参加した15の団体に寄附が手渡されました。
会場には人気のキャラクター、群馬県のマスコットぐんまちゃん、コープデリほぺたん、コープ共済コーすけが登場し、子どもたちとふれあいました。
会場には人気のキャラクター、群馬県のマスコットぐんまちゃん、コープデリほぺたん、コープ共済コーすけが登場し、子どもたちとふれあいました。


消費者まつりの終わりは、大抽選会で盛り上がりました。
