県消費者大会実行委員会が提出した群馬県への要請事項回答説明会が開催されました

10月23日(火)に開催される群馬県消費者大会に先立ち、大会実行委員会が提出した群馬県への要請事項の説明会が、10月17日(火)群馬県庁内の会議室で開催されました。
要望事項は、大会実行委員会に参加する6団体から「群馬県における医療を受ける権利の保障」「移動困難者への対応」「高齢者の消費者被害防止」「市町村消費生活センターへの財政的支援」「ダム、ため池や河川管理の対策」「学校給食の食材内容、給食費の無料化」など9項目の要請があり、事前に県消費生活課を通じて県に提出していたものです。
冒頭、消費者大会実行委員長である八田直樹県消団連会長があいさつを行いました。

説明会には、群馬県生協連、食とみどり・水を守る県民会議、新婦人、民医連、コープぐんま、青年法律家協会、県消団連、前橋市消団連の各団体から9名が参加しました。
県側からの説明に先立ち、県消費生活課福田一也次長からごあいさつをいただきました。消費生活課を含め県側からは12の各課より13名の参加があり、各要請項目別に配布された回答書をもとに口頭説明ののち、質疑応答が行われました。
