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ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク
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群馬県と県民ネットワークが
「平成30年度食品表示に関する現地講座」を開催しました
 群馬県食品・生活衛生課とぐんま食の安全・安心県民ネットワーク(代表:中嶋源治県連顧問)は、「平成30年度食品表示に関する現地講座」を協働事業として開催しました。例年にならい、県民ネットワークのメンバーである 生活協同組合コープぐんま さんと 株式会社とりせん さんの協力で開催しました。

コープぐんま会場(藤岡市 コープ藤岡店)のようす

 2月14日(木)には、コープぐんまコープ藤岡店(藤岡市)を会場に開催され、県民から応募のあった10名が参加しました。県民ネットワーク中嶋源治会長が会場にかけつけ、ネットワークと主催者を代表してあいさつを行いました。
 開会に続いてコープぐんまからの説明として、コープ藤岡店店長小池明さんから店舗の概要と食品安全、衛生管理や食品表示のとりくみなどについてお話しいただきました。
 次いで食品表示について、群馬県食品・生活衛生課の担当者から商品に記載されている食品表示を見るポイントなどについて説明を受けました。
 参加者はその後、小池店長の案内で店内のバックヤードや売場を見学したあと、学習した内容に沿って野菜・くだもの、肉・魚、お菓子などの各コーナーをまわって商品を手に取って食品表示がどうなっているかチェックをしていきました。
 質疑応答・意見交換では、総菜で使用する食用油について、同じ内容物の商品でも消費期限と賞味期限の違いがあることなどについて、回答と意見交換が行われました。

とりせん会場(太田市 とりせん城西の杜店)のようす

 2月20日(水)には、とりせん城西の杜店(太田市)を会場に開催され、県民から応募のあった11名が参加しました。
 開会に続いてとりせんさんからの説明として、とりせん城西の杜店長遠藤孝さん、ネットワーク幹事(とりせん)飯泉秀幹さんから食品表示や品質管理、環境対策などの考え方や店舗での取り組みなどについて、スライドを交えてわかりやすくお話しいただきました。
次いで食品表示について、群馬県食品・生活衛生課の担当者から商品に記載されている食品表示を見るポイントなどについて説明を受けました。
 参加者はその後、遠藤店長と人事総務部お客様室品質管理会主任 小池泰臣さんの案内で店内のバックヤードや売場を見学し、学習した内容に沿って野菜・くだもの、肉・魚、お菓子などの商品を手に取って食品表示がどうなっているかチェックをしていきました。
 質疑応答・意見交換では、恵方巻の廃棄の問題、刺身盛合せに産地表示がないこと、遺伝子組換え食品の表示についてなどの質問や意見が出され、店舗や県食品・生活衛生課職員から回答があり、意見交換が進められました。恵方巻については、遠藤店長から売り切りをして廃棄はなかったことが報告されました。
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