ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク
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「第19回食の現場探求隊」を開催しました
ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク(代表:中嶋源治県連前顧問)は、群馬県との協働事業として1月21日(月)に「第19回食の現場探求隊」を開催しました。今回は埼玉県内の視察となり、さいたま市のコープデリ生活協同組合連合会商品検査センターと、坂戸市の明治なるほどファクトリー坂戸を見学しました。この現場探求隊には、応募者の中から抽選で選ばれた消費者・事業者等、事務局を含めて36名が参加しました。
コープデリ商品検査センターでは、同センターの山口由美子さん、星野麻里子さんからコープデリ生協連の概要および商品検査センターの業務についての説明のほか、食の安全は生産者から組合員(消費者)に至るフードチェーンに関わる一人ひとりが食の安全確保のための『バトン』をつなぐ「食の安全バトンリレー」によって実現するもの、との解説がありました。
参加者はその後2つのグループに分かれ、タブレット端末での解説を参考にしながら、微生物検査、残留農薬検査、ヒスタミン検査、栄養成分分析などの様子を見学しました。体験コーナーでは、手洗いによりどの程度汚れが落ちるかの体験診断を行ったあと、みそ汁の塩分濃度テストを行い、だしを有効に使って塩分を抑える方法などについて学習しました。見学・体験では、山口さん、星野さんの他、企画担当 井上昇一さんに対応していただきました。
参加者はその後2つのグループに分かれ、タブレット端末での解説を参考にしながら、微生物検査、残留農薬検査、ヒスタミン検査、栄養成分分析などの様子を見学しました。体験コーナーでは、手洗いによりどの程度汚れが落ちるかの体験診断を行ったあと、みそ汁の塩分濃度テストを行い、だしを有効に使って塩分を抑える方法などについて学習しました。見学・体験では、山口さん、星野さんの他、企画担当 井上昇一さんに対応していただきました。
明治なるほどファクトリー坂戸では、同工場の大嶋さんから概要説明があり、会社概要、坂戸工場の生産品目、安全対策などについてスライドを使って解説していただきました。続いて風味の違う2つのチョコレートのテイスト検査を行い、食感の違いを味わいました。
参加者はその後2つのグループに分かれ、大嶋さん、同じく同工場の田村さんそれぞれの解説で工場内を見学しました。「BEAN to BAR」(製造者がカカオ豆(BEAN)から板チョコレート(BAR)までを、一貫して手がけるスタイルのこと)の最初の段階、収穫から日本の工場にカカオ豆が着くまでの行程をビデオで学んだあと、板チョコレートの生産ラインをガラス越しに見学しました。他にツインクルや果汁グミの生産の様子なども見学しました。
参加者はその後2つのグループに分かれ、大嶋さん、同じく同工場の田村さんそれぞれの解説で工場内を見学しました。「BEAN to BAR」(製造者がカカオ豆(BEAN)から板チョコレート(BAR)までを、一貫して手がけるスタイルのこと)の最初の段階、収穫から日本の工場にカカオ豆が着くまでの行程をビデオで学んだあと、板チョコレートの生産ラインをガラス越しに見学しました。他にツインクルや果汁グミの生産の様子なども見学しました。