ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク
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第12回総会を開催し平成30年度の事業計画と役員体制などを確認
6月26日(火)、ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク第12回総会を群馬県庁昭和庁舎において開催しました。総会には、県民ネットワークの役員など8団体から11名が参加し、群馬県から健康福祉部食品・生活衛生課の萩原美紀食品安全推進室長をはじめ4名にご出席いただきました。
はじめに県民ネットワークを代表して中嶋源治会長が「群馬県と協働して食物アレルギー公開講座やスーパーマーケットでの食品表示セミナーなど様々な取り組みを進めてきた。県のネットワーク活動への支援に感謝し、引き続き食品の安全・安心の取り組みを通じて、県内の消費者・事業者と連携を進める場としていきたい」と挨拶し、来賓として出席した萩原美紀食品安全推進室長は、「今年度から、事業者向けの食品表示行政も食品安全推進室の業務に統合された。これまで担当していた消費者向けの食品表示とあわせて、より連携のとれた施策が実現できるものと思う。今年はネットワークで大学と連携した事業を予定していると聞いている。よりいっそう県民ネットワークと協力して活動をすすめていきたい」と挨拶を結びました。
次いで八田事務局長から、平成29年度事業報告、収支決算報告、平成30年度事業計画案、収支予算案、平成30年度役員案の提案があり、その後審議が行われました。
審議ののち、全議案が承認されました。30年度の役員には、中嶋源治会長(群馬県生協連)、石井大樹副会長(株式会社ベイシア)、松村久子副会長(農村生活アドバイザー)、楢原俊彦監事(JA群馬中央会)をはじめ以下の14名が選任されました。
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