ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク
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群馬県と前橋市・県民ネットワークが食物アレルギー公開講座を開催しました
基調講演に立った荒川教授は、「アレルギーは日本人の3人に1人がかかえる疾患である」として、食物アレルギーとは何か、どんな事例があるのか、食品表示のルール、アレルギーの発症予防はできるのか、食物アレルギーかも知れないと思ったらどうすれいいのか、などについてスライドを交えてわかりやすく解説しました。
パネルディスカッションでは、食品安全室萩原室長をコーディネーターに、基調講演講師荒川教授、高崎市保健医療部健康課矢崎多佳代課長補佐(保健師)、伊勢崎市健康推進部健康管理センター佐藤洋子所長(栄養士)、大泉町立南小学校関口紀久野教諭(養護教諭)、サンヨー食品(株)開発本部天野彰参与(食品事業者)、群馬県館林保健福祉事務所武智浩之医監(保健所長・行政)、県民ネットワーク中嶋会長(消費者)の7名のパネリストが登壇し、それぞれの立場から食物アレルギーに対する施策や課題について報告が行われました。