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ぐんま食育フェスタin桐生で「第5回地域語部の会」を開催しました

ぐんま食育フェスタin桐生で「第5回地域語部の会」を開催しました
講演会「フードファディズム~メディアに惑わされない食生活~」
 
 2009年11月7日(土)、ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク(峰岸通会長)は群馬県との協働事業として「第5回地域語部の会」を桐生市保健福祉会館で開催しました。
 
 今回は、ぐんま食育フェスタin桐生の企画のひとつとして、フェスタ会場で開催し県民78名が参加しました。
 「フードファディズム~メディアに惑わされない食生活~」と題して、群馬大学教育学部教授高橋久仁子先生からご講演をいただきました。
 食べ物や栄養が、健康や病気に与える影響を過大に信じたり評価することを「フードファディズム(Food Faddism)」と言います。ある食品中に含まれるある物質の有益性や有害性を、含まれる量や接種頻度、摂取量を無視して論じるフードファディズムについて、多くの具体的な事例が紹介されました。また、マスメディアによる“売れる健康情報”に紛れ込むフードファディズム、不安扇動情報が不安便乗ビジネスに利用され、高額な健康食品を売りつける悪質商法があとを絶たない問題が指摘されました。健康食品の問題性(健康食品による健康被害)、行間を読ませるキャッチコピーに警戒し、読むべきは栄養表示であること等の説明がありました。
 
 健康の維持・増進の三要素は「栄養・運動・休養」であり、栄養(食)さえよければ健康は万全と考えること自体がフードファディズムである。メディアに惑わされない食生活をするには、食情報のカラクリを見破る目を養うことが重要であると指摘されました。
 講演終了後、参加者からのたくさんの意見や質問に、高橋先生からていねいにお答えいただきました。
『ぐんま食育フェスタin桐生』会場前の広場に設けられた地産地消の即売テントは終日大にぎわいでした
 
フードファディズムについて講演する高橋久仁子群馬大学教育学部教授(第5回地域語部の会)
 
第5回地域語部の会
講演終了後、参加者からたくさんの質問が出されました
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