生協役職員を対象にライフプランセミナーを開催
4会員生協から12名が参加しセカンドライフプランの立て方や終活について学びました
 
 群馬県生協連は会員生協の役職員を対象に2月24日(土)前橋問屋センター幸の間で「ライフプランセミナー」を開催しました。講師にファイナンシャルプランナーとして活躍している高橋瑞枝さんを招き、「実りあるセカンドライフに向けて」をテーマに、「安心で豊かなセカンドライフのために」「定年後の公的年金・社会保険の手続きとキャッシュフロー表作成」「終活と相続と後見制度」の3つのプログラムで講演していただきました。
■講師 高橋瑞枝さん(みずえFPオフィス代表)
 CFP認定者
 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
 DCプランナー(企業年金総合プランナー)
 年金アドバイザー
 終活カウンセラー
 
 セミナーには4会員から2組のご夫婦を含む12名が参加し、午前10時から昼食をはさんで午後3時まで行われました。
 セカンドライフプランの描き方では、「私たちから考えるとたくさんの資産を持っている方でも、『老後の不安』を理由に旅行や趣味をあきらめてしまっている場合が少なくありません。入院・介護・生活費などキャッシュフローをおおまかに把握しておけば不安も少なくなり、余剰金をレジャーにまわしても後ろめたさを感じなくて済むんです」とわが家のキャッシュフロー表づくりの大切さをわかりやすく解説しました。
 昼食休憩をはさんで午後からは、定年後のライフプランを立てていくうえで定年前に知っておきたいこと、チェックしておきたいこととして、「在職老齢年金」「高年齢雇用継続給付金」の制度の説明や60歳以降の収入、退職金にかかる税金、公的年金等にかかる税金、退職後の健康保険、雇用保険などをわかりやすく解説していただきました。
 
 続いて「終活と相続と後見制度」についての話題に移り、ご家族を見送った自らの経験をふまえ、「家族が話し合って決めたことでも、本人の意思が確かめられなったため、未だにそれでよかったのか、と思い返してしまうことがある」として、生前から家族に自分の意思をわかるように残しておくこと」がいかに重要かをお話ししていただきました。その中で、「終活は死後のことを考えることではなく、残りの人生の夢を描くためにするものです」と、積極的に考えていこうとアドバイスがありました。