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群馬県生活協同組合連合会
〒371-0847
群馬県前橋市大友町 1-13-12
学校生協会館 3階
TEL 027-212-0152
FAX 027-212-0153

設  立: 1958年10月30日
会  長: 大貫 晴雄
会 員 数: 14組合
     (他に準会員1)
組合員数: 約77万1千人
     (2022年度末現在)
総事業高: 約863億円
     (2022年度)

 

第41回群馬県生協大会を開催しました

第41回群馬県生協大会に271名の組合員・役職員が参加
~日野秀逸先生(日生協医療部会副運営委員長)の講演を聞く~
 
 第41回群馬県生協大会が10月29日(木)、前橋テルサで開催され、会員生協の組合員・役職員など271名が参加しました。大会は、第一部が式典、第二部が記念講演会「日本の医療・福祉を考える」(講師:日野秀逸氏)で構成され、実行委員会(青木真理実行委員長:コープぐんま理事)が企画・運営にあたりました。

第一部 式典

 第一部の式典では、主催者を代表して青木真理実行委員長と峰岸通県連会長が挨拶しました。
 来賓には、野本守利群馬県生活文化部消費生活課長、松本近史JA群馬中央会専務理事、北村洋日本生協連中央地連事務局員、清村宗一中央労金群馬県本部本部長、国峯潑子群馬県くらしの会連絡協議会会長、永井伸二郎生活協同組合連合会コープネット事業連合執行役員、中村洋パルシステム生活協同組合連合会常務執行役員、剣持隆富士重工群馬製作所生活協同組合専務理事に出席いただき、代表して、野本消費生活課長、松本JA群馬中央会専務理事、北村日本生協連中央地連事務局員から祝辞をいただきました。
野本消費生活課長
 野本消費生活課長
松本JA群馬中央会専務理事
 松本JA群馬中央会専務理事
北村中央地連事務局員
 北村中央地連事務局員
 続いて、日本生協連や茨城県生協連などからいただいた祝電やメッセージを紹介しました。
 
 
 団体表彰(※)では、支部・班活動の活発化 (はるな・北毛保健・生活クラブ)、出資金の増資や組合員の拡大(はるな)、福祉・たすけあいや健康づくり活動(コープぐんま・パルシステム・利根保健・群馬中央医療・北毛保健)、ボランティア活動(コープぐんま・パルシステム・生活クラブ・群馬中央医療・利根保健・はるな)などが表彰されました。今年は7生協14団体が表彰を受けました。
 コープぐんま(大利根コープ会/リーディングサービスボランティア)、生活クラブ生協(高崎支部200554班/岡準備支部ステーション&戸配班専任当番スタッ)、パルシステム群馬(パルぴよくらぶ/スヌーピー班)、利根保健生協(川場支部中野合同班/機関紙「利根の保健」梱包ボランティアグループ)、北毛保健生協(赤城支部樽班/金島支部福祉委員会)、群馬中央医療生協(下川淵支部鶴光路町輪投げ班/菜の花の会)、はるな生協(院所利用委員会/片岡・八千代支部)
 
※この表彰は、それぞれの所属する生協が、生協の組合員活動の目標や活動実績の優れた実績をあげた組合員組織を推薦し、県生協連で審査して表彰するものです。
 
 
 また、「永年勤続表彰」では30年勤続18名と15年勤続73名の役職員を表彰し、出席した代表13名に、峰岸会長が表彰状と記念品を贈りました。受賞者を代表して30年勤続表彰を受けたはるな生協専務理事の中原宏さんから、挨拶と30年の歩みについてお話をいただくと、会場から大きな拍手が送られました。

第二部 記念講演会

 第二部では記念企画として、日本生協連医療部会副運営委員長の日野秀逸先生(東北大学名誉教授、国民医療研究所所長、医学博士)をお招きし、「日本の医療・福祉を考える」と題して講演会を行いました。講演会では、日本の医療政策の現状や、医療生協や国民の医療運動に期待されていること、民主党政権の医療政策分析、日本の医療生協とその運動などを、パワーポイントを使って分かりやすく話していただきました。
 
 参加者からは、「医療の現状が理解できた」「医療生協が世界で冠たるものだと知り嬉しくなった」「医療生協の事がよく分かった」などの感想が寄せられました。
 なお、この生協大会が盛会裡に終了できましたことは、群馬県はじめご来賓・ご出席者、実行委員、祝電・祝辞をお寄せいただいた皆さまのおかげです。県生協連事務局一同、心より感謝申し上げます。
 
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