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群馬県生活協同組合連合会
〒371-0847
群馬県前橋市大友町 1-13-12
学校生協会館 3階
TEL 027-212-0152
FAX 027-212-0153

設  立: 1958年10月30日
会  長: 大貫 晴雄
会 員 数: 14組合
     (他に準会員1)
組合員数: 約77万1千人
     (2022年度末現在)
総事業高: 約863億円
     (2022年度)

 

第40回群馬県生協大会を開催

「第40回群馬県生協大会」に245名の組合員・役職員が参加
~表彰(組合員・団体、永年勤続)とコカリナコンサート~
 
「第40回群馬県生協大会」が、2008年10月30日(木)に、群馬県公社総合ビル(前橋市)で、開催され、群馬県生協連(本部:前橋市)に加入する生協の組合員・役職員など245名が参加しました。大会は、第一部が式典、第二部が「黒坂黒太郎コカリナコンサート」で構成され、県生協連に加入する生協がつくる実行委員会(瀧澤佳津子実行委員長・コープぐんま)と県生協連が企画・運営にあたりました。また、この生協大会は群馬県消費生活協同組合強化普及事業として群馬県から委託を受けて開催しているものです。

第一部 式典

 第一部の式典では、主催者を代表して瀧澤佳津子実行委員長と宮嶋茂県連副会長(全労済群馬県本部理事長)が挨拶しました。
瀧澤実行委員長
宮嶋県連副会長
 来賓には、片貝好昭群馬県生活文化部消費生活課長、池田隆政JA群馬中央会参事、藤原一也日本生協連中央地連事務局員、清村宗一中央労金群馬県本部本部長、加藤雅二群馬県労働者福祉協議会副会長、剣持隆富士重工群馬製作所生協専務理事、小野誠昭群馬県高齢者生協理事長に出席いただき、代表して、片貝消費生活課長、池田JA群馬中央会参事、藤原日生協中央地連事務局員から祝辞をいただきました。
来賓:片貝課長
来賓:池田参事
来賓:藤原さん
続いて、群馬県議会や千葉県生協連などからいただいた祝電やメッセージを紹介しました。
「組合員・団体表彰※」では、支部・班活動の活発化や学習活動(利根保健・生活クラブ・パルシステム群馬)、出資金の増資や組合員の拡大(群馬中央医療)、環境や平和の活動(パルシステム群馬・コープぐんま)、福祉・たすけあいや健康づくり活動(はるな・コープぐんま・群馬中央医療・北毛保健)などが表彰されました。今年の表彰は昨年より1団体多い以下の7生協14団体が表彰を受けました。
 
 コープぐんま(平和グループ「はと」/福祉グループ「どんぐり」)、生活クラブ生協(高崎支部200554班/藤岡準備支部委員会)、パルシステム群馬(ピース班/伊勢崎太田地区サポータくらぶ)、はるな生協(矢中いこいの家「ゆうゆう」/はるな生協歯科診療所)、利根保健生協(水上支部/高山支部)、群馬中央医療生協(富士見支部/院所利用委員会)、北毛保健生協(古巻上南有馬班/あずま支部)
 
※この表彰は、それぞれの所属する生協が、生協の組合員活動の目標や活動実績の優れた実績をあげた組合員組織を推薦し、県生協連で審査して表彰するものです。
 また、「永年勤続表彰」では30年勤続28名と15年勤続66名の役職員を表彰し、出席した代表18名に、宮嶋副会長が表彰状と記念品を贈りました。受賞者を代表して30年勤続表彰を受けた群馬中央医療生協の小林日出夫さんから、挨拶と30年の歩みについてお話をいただくと、会場から大きな拍手が送られました。
 永年勤続表彰の受賞者を代表して挨拶する小林日出夫さん
 

第二部 黒坂黒太郎コカリナコンサート

 第2部では大会アトラクションとして「黒坂黒太郎コカリナコンサート」を行いました。黒坂黒太郎さんは、ハンガリーの民族楽器を日本に紹介、コカリナと命名し楽器として精度の高いものに完成させ、コカリナ奏者として幅広く活躍し、また、広島で被爆した木からコカリナを誕生させ、2001年国際平和シンポジウム(広島市主催)に招待され特別演奏したことでも知られています。
 
 黒坂さんの奏でるコカリナの響きは、パートナー矢口周美さんの澄んだ歌声と福澤達郎さんのやさしいピアノの音色と調和して会場をつつみました。
 参加者からは、「心が癒されました」「心が温かくなりました」「涙がとまりませんでした」などの感想が寄せられました。
☆ 黒坂黒太郎(黒坂音楽工房)の公式ホームページはこちら
 
 なお、この生協大会が盛会裡に終了できしましたことは、群馬県はじめご出席者、実行委員、祝電・祝辞をお寄せいただいた皆さまのおかげです。県生協連事務局一同、こころより感謝申し上げます。
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