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第9回食の現場探求隊を開催しました

 ぐんま食の安全・安心県民ネットワークでは、群馬県との協働事業として、3月19日(火)に「第9回 食の現場探求隊」を開催しました。今回は「日本を代表する『食の現場』を探求する」をテーマに、大田市場(東京都大田区)、キッコーマン食品(千葉県野田市)を見学しました。この現場探求隊には、180名を超える応募者の中から抽選で選ばれた40名の県民が参加しました。
 
 大田市場では、群馬県東京園芸情報センターの狩野所長から説明を受け、場内の見学を行いました。大田市場は約38,600m2の広い敷地と近代的設備を誇る総合市場です。1日の取引高は青果物3000トン、水産物300トン、花き245万本であり、特に青果物と花きは施設規模・取扱量とも日本最大の市場です。参加者からはその規模と設備に感嘆の声が聞かれました。
 キッコーマン食品野田工場では、もの知りしょうゆ館で映像によるキッコーマン食品の歴史、醤油造りの工程を学んだ後、製造の様子を見学しました。ISO14001(環境の国際規格)、ISO9001(品質の国際規格)の認証を取得しており、衛生管理の徹底した工程を見学しました。販売コーナーでは限定醤油など購入していただきました。
 参加した皆様から大田市場やキッコーマン食品の商品に対する信頼感が高まったと感想をいただきました。
 
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