コープネット事業連合岩佐氏の講演では、輸入食品は思っている以上に身近であることを輸入食品統計や生産実態などから説明し、次いでコープネット・コープぐんまが採用している商品表示の考え方などを説明していきました。また、安全性確保のため産地や工場などの点検、流通過程の商品や温度点検、独自の商品検査などを行っていることを紹介しました。また生産や流通の段階で意図的に危害を与える行為については、おかしいと思ったらすぐに店やメーカーに連絡する、拾ったものや知らない人からもらったものは口にしない、などの自己防衛も大切であると強調しました。