群馬県生協連 女性協議会 第31回定期総会を開催しました
群馬県生協連女性協議会では、6月26日(水)に群馬県生涯学習センターにて第31回定期総会を開催しました。
代議員・オブザーバー含め69名が参加しました。司会を野原運営委員が務め、総会の冒頭では、木榑会長よる開会挨拶が行われ、挨拶後、来賓としてお招きした県生活こども課男女共同参画推進室室長兼ぐんま男女共同参画センターセンター長である川田様よりご祝辞を頂戴いたしました。
議長には群馬中央医療生協 の瀧澤理事が選出され、議事の進行を行いました。
議案提案では、第1号議案を藤原副会長(利根保健生協)、第2号議案、第3号議案を木榑会長が行い、全議案が賛成多数で承認されました。
第1号議案「2023年度 活動報告及び活動費報告承認の件」
第2号議案「2024年度活動方針案及び活動費計画決定の件」
第3号議案「役員選任の件」
採決の後、新たに運営委員となった木暮運営委員(はるな生協)、宮口運営委員(コープぐんま)、新たに会長に就任した野原新会長(コープぐんま)がそれぞれ挨拶を行い、今総会で退任となる木榑前会長から退任あいさつがのべられました。
第二部では記念講演として、「緒方貞子 第8代国連難民高等弁務官とUNHCR」と題し、国連UNHCR協会の中村恵様による講演が行われました。
緒方さんが果たした役割、エピソード、人となりなど、緒方さんと行動を共にした中村講師ならではの話題に触れ、緒方さんの言葉「続けていけばいつかは解決する」を用い続けていくことの大切さをお話されました。
講演後の質疑では、活発に意見や質問が出され、参加者の関心の高さがうかがわれました。時間いっぱいまで質疑行われ、約75分の記念講演は終了しました。
会の終わりに藤原副会長による閉会挨拶があり12時に全日程を終了しました。