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群馬県生活協同組合連合会
〒371-0026
群馬県前橋市大手町 3-19-3
TEL 027-234-2376
FAX 027-234-8244

設  立: 1958年10月30日
会  長: 中村 隆夫
会 員 数: 14組合
     (他に準会員1)
組合員数: 約74万5千人
     (2020年度末現在)
総事業高: 約844億円
     (2020年度)

 
第4回医療福祉生協非常勤理事研修交流会を開催しました
県内4つの医療福祉生協の理事・職員がオンライン学習に集いました
研修交流会Zoom開催のようす
 今回で4回目となる群馬県生協連主催医療福祉生協非常勤理事研修交流会が3月18日(金)Zoomによるオンラインで開催され、利根保健生協、北毛保健生協、群馬中央医療生協、はるな生協の理事、職員と県連事務局などの計56名が各会員生協の会場や自宅などから参加しました。
 感染拡大の影響で昨年度は実施できなかったため、2年ぶりの開催となりました。
中村会長理事
 冒頭、県連中村会長理事からあいさつがあり、ロシアによるウクライナ侵攻等にふれたあと、日本生協連中央地連主催社会保障学習会から「共助・自助に重きをおかれているが、公助の部分はどうなっているのか、みんなで考えようと提起があった。相対的貧困が拡大し、低所得層のくらしはますます苦しくなっている。今取り組んでいることの根本を見つめ、地域から社会への働きかけを強めていきたい。今日の研修交流会もそうしたものにつなげていけるものになると思う」とのべました。

 研修交流会は、群馬県生協連針谷勉専務理事の司会で進行され、全体会として、群馬中央医療生協長谷川敦子専務理事を講師に、「医療福祉生協の理事の役割~医療福祉生協理事のみなさんに期待したいこと」をテーマに学習講演が行われました。
長谷川専務理事
 長谷川氏は、自身の組合員活動課での勤務経験をもとに、医療生協の活動を発展させるために理事の役割をともに考えていきたい、と前置きし、講演に入りました。
〇これからの地域社会
 コロナ危機は保健福祉分野だけでなく、働き方、市場、ものの考え方、新しい技術など幅広い影響を及ぼし、時代を変えるものと指摘する人がいる。しばらくはコロナとの共存が生活にあると覚悟しなければと思う。
 日本は先進国に例をみない少子高齢化が進み、高齢福祉の担い手不足、単身世帯の増加で孤立が深まる。
〇孤立を防ぐ地域社会へ
 WHOによると「健康」とは、身体的・精神的だけでなく、社会的に良い状態であること。お茶のみ保健室の事例から、「孤立」が持病を悪化させ亡くなったケースもあった。「独居」が悪いのではなく、大切なのはつながりがあるかどうか。
〇医療福祉生協の強みと役割
 班会やたまり場、組合員活動による支え合いなどがある。
 医療福祉生協の班会調査によると、同じような人だけで集まるグループに比べ、男女混合でいろんな人がるグループは、自分が健康だと思っている人の割合が高い。毎日笑っている人に比べ、ほとんど笑わない人は不健康と思う割合が1.78倍。自分の特技や経験を他者に伝える活動をすると、もっとも幸福度が高い。
 こうした医療福祉生協の強みを、もっとしらせよう!
〇医療福祉生協理事のみなさんに期待したいこと
・自分自身のために、医療福祉生協の強みをいかし、多くの人に知らせよう。
医療や介護のスペシャリストがいる他団体にない最大の強みを活かして、世代を超えて多様な人たちとつながることを大切にしよう。
 その後質疑応答が行われ、「お茶のみ保健室をつくったきっかけは?」「(逆に)医療福祉生協の弱みとは?」などの質問が出され、講師から回答がありました。
 
 オンラインによる全体会はここで終了し、会員生協各会場において、グループ交流などの意見交換が行われました。
 参加者からは、「人と人とのつながりを大切にして、支部活動を運営していく努力をしていく事が大事だと思いました」「組合員活動を長年担当してきた長谷川氏の話を聞けてよかった」「多様性や社会的な参加、人とのつながりが大切ということがわかりました」「刺激になりました。又前向きに活動していこうと思いました」「地域でのつながり作りがわかりやすかったです」「どういった切り口で地域や要求を知り、地域に入っていくかが課題でると思います」「自分に出来る事を考えて、もう一度見直して少しずつ進めて行きたい」などの感想が寄せられました。
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