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群馬県生活協同組合連合会
〒371-0847
群馬県前橋市大友町 1-13-12
学校生協会館 3階
TEL 027-212-0152
FAX 027-212-0153

設  立: 1958年10月30日
会  長: 大貫 晴雄
会 員 数: 14組合
     (他に準会員1)
組合員数: 約77万1千人
     (2022年度末現在)
総事業高: 約863億円
     (2022年度)

 
群馬県生協連第62回通常総会を開催しました
 群馬県生協連は、第62回通常総会を6月17日(木)、前橋テルサつつじの間で開催しました。13日をもってまん延防止等重点措置の対象からは外れたものの、全県で最高レベル警戒度「4」が20日まで続く中、昨年と同様、書面議決を中心とし、最小限の出席者で開催しました。代議員総数54名のところ、本人出席5名、書面議決49名の参加で以下の議案の審議を行ない、全議案を可決し、終了しました。

総会のようす
議長・柳井代議員(左)、瀧澤代議員(右)
 開会前に出席代議員の立ち合いのもと、書面議決の開票が行われました。事前に書面議決を推奨してきたことにより、今総会は通常の8割減の出席者となりました。
  総会は田中利恵子副会長理事の開会宣言により定刻に始められ、総会の成立が報告されたあと、議長としてパルシステム群馬柳井由香里代議員、群馬中央医療生協瀧澤佳津子代議員の2名を選出しました。

田中副会長(左)、中村会長(右)
 その後は議長の進行により進められ、議事録署名人にコープぐんま野原多香子代議員、群馬県学校生協宮崎寿美子代議員の2名が任命され、書記に県連事務局佐藤茜が任命されました。
  議案討議に先立って中村隆夫会長理事から「新型コロナウイルスの影響により生協の事業にも大きな影響を受けた1年だったが、JA群馬、県森連との相互連携協定、県社協との相互協力協定を結び、新しい関係づくりができた。引き続き感染防止対策を行いながらSDGsや地域社会への貢献を進めていきたい」とあいさつがありました。

針谷専務(左)、中台監事(右)
 議案提案は第1号議案から第7号議案まで一括して針谷勉専務理事が行い、監査報告が監事会を代表して、中台円監事(パルシステム群馬)から行われました。
  
 その後質疑が行われ、書面議決を含めて以下の通り全議案が賛成多数により可決されました。
第1号議案
2020年度事業報告及び決算関係書類承認の件
賛成52、反対0、保留0
第2号議案
2021年度事業計画及び予算決定の件
賛成51、反対0、保留1
第3号議案
定款の一部改定の件
賛成52、反対0、保留0
第4号議案
諸規約の制定及び一部改訂の件
賛成52、反対0、保留0
第5号議案
役員補充選任の件
賛成52、反対0、保留0
第6号議案
役員報酬総額承認の件
賛成52、反対0、保留0
第7号議案
議案決議効力発生の件
賛成52、反対0、保留0
(*議長2名は採決に加わっていません)

吉田副会長
 閉会にあたり、吉田登副会長理事から、「(感染症対策により)代議員参加が5名と少なかったのは残念だが、無事総会を終了できた。県生協連がコロナ禍で何ができるのか、取り組むべきことは何か、会員生協のみなさまからもぜひ県連へ声を寄せていただきたい」とあいさつがありました。総会は時間短縮により、約1時間で終了しました。

 今総会では、期中で退任された理事4名、監事1名の後任として、5名の役員を補充選任しました。
 今総会で選任された役員は以下の通り。 
役  員  名
   生 協 名
理 事丸山  智晴 群馬大学生協
  〃樽井   豊 高崎経済大学生協
   〃今井  英明 群馬県庁生協
  〃大熊  祐子 生活クラブ生協
監 事大小原 里美 パルシステム群馬

 以下の役員が、期中をもって退任されました。 
役  員  名
生 協 名
前常務理事高橋   勝群馬県庁生協
前 理 事佐藤  智之群馬大学生協
磯貝  靖雄高崎経済大学生協
菊川 麻里子生活クラブ生協
前 監 事中台   円パルシステム群馬


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