群馬県消費生活課の2019年度生協視察を実施しました
群馬県生協連では、行政の生協担当課に生協の様子をよく知っていただくことを趣旨として、生協視察を企画しています。
2019年度は、視察先を生活クラブ生活協同組合、生活協同組合コープぐんまの2生協とし、11月19日(火)に実施しました。県消費生活課から、戸塚洋子課長、高野浩之補佐の2名にご参加いただきました。県生協連からは、斎藤剛専務理事、田島仁事務局長が同行しました。 生活クラブ生協では玉村町の生協本部・配送センターを訪れ、菊川麻里子理事長と木暮伸枝常勤理事が対応し、生協の概要説明として、取り扱い消費材の特徴、再生可能エネルギー、組合員によるステップアップ点検、ワーカーズ・コレクティブの取り組みなどについて説明を行い、配送センターの施設見学を行いました。
コープぐんまでは伊勢崎市内のコープ宮子店を訪れ、コープデリ連合会北関東SM運営部阿部哲也地区長とコープ宮子店正田文孝店長が対応しました。阿部地区長から生協・宅配・組合員活動の概要をはじめ、店舗の経営改善として来店客数、客単価を上げる取り組みや接遇改善の取り組みなどの説明があり、その後正田店長の案内で店内を見学しました。
県消費生活課と会員生協との懇談および視察を通して、相互の理解をより深めるよい機会になったものと思います。