群馬県生協連第60回通常総会を開催しました
群馬県生協連第60回通常総会を、6月13日(木)、前橋テルサ9階つつじの間で開催しました。代議員総数54名のところ、本人出席39名、代理人出席15名の参加で以下の議案の審議を行ない、全議案を可決し、成功裏に終了しました。
第1号議案 2018年度事業報告及び決算関係書類承認の件
第2号議案 2019年度事業計画及び予算決定の件
第3号議案 役員報酬総額承認の件
第4号議案 議案決議効力発生の件
第3号議案 役員報酬総額承認の件
第4号議案 議案決議効力発生の件
開会にあたり中村隆夫会長は、2018年は自然災害が多く発生して、生協はたすけあいの立場で支援にあたってきた、行政や社協、諸団体と生協が協力して役割を発揮していきたい、今年は「ぐんままるごと健康チャレンジ2019」の事業をはじめ、地域づくり、秋の消費税増税という厳しい条件の中で組合員のくらしを守る活動などを進めていきたい、とあいさつしました。
総会には来賓として、群馬県生活文化スポーツ部消費生活課から戸塚洋子課長、群馬県農業協同組合中央会・各連合会から藤井啓太郎専務理事、群馬県労働者福祉協議会から新島徳之専務理事、中央労働金庫生協部から藤原勤部長、中央労働金庫群馬県本部から浅賀道夫都県統括本部長にご出席いただき、代表して戸塚消費生活課長、藤井JA群馬中央会専務理事から祝辞を頂戴しました。
群馬県生協連と会員生協が県民生活の向上と安定に取り組んでいることに敬意を表します。また県内の消費者のリーダーとして、県民の生活文化向上にご協力いただいていることに感謝します。悪質な消費者被害があとをたちません。見守り活動が効果的です。群馬県は平成30年度に第二次消費者基本計画を策定しました。消費者施策の実現のため、協力をお願いします。 |
生協、漁協、森林組、農協の協同組合間連携のとりくみとして、全国ではJCA、群馬ではフートピア21として生協のみなさんにご協力いただいています。
JAグループでは昨年群馬県JA大会を開催し、二宮金次郎を題材にしたミュージカル公演で実施して日本の協同組合の原点を確認しました。これからも食と農を守る活動をさらに発展させていきたい。
総会では、適格消費者団体への支援、高齢者見守り活動の推進、食の安全・安心に関わる行政での協働事業の推進、災害対策・福島支援、生協大会・消費者まつりの開催、「ぐんままるごと健康チャレンジ2019」の実施などの2019年度方針を全会一致で確認しました。