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消費者団体が群馬県と懇談会を開催しました
2014-04-03
平成25年度消費者行政懇談会を開催しました。
群馬県消費者基本計画について意見交換
群馬県消費者基本計画について意見交換
群馬県生活文化スポーツ部消費生活課と消費者ネットワーク群馬(中嶋源治会長)の共催で、3月19日(水)、平成25年度消費者行政懇談会が開催されました。群馬県で初めて策定された「群馬県消費者計画」について県から報告を受け、意見交換を行いました。
懇談会には、消費生活問題審議会の各委員、消費者ネットワーク群馬の構成団体(群馬県消費者団体連絡会、群馬県くらしの会連絡協議会、群馬県生協連、消費者行政充実ぐんま会議)、群馬弁護士会、群馬司法書士会から20名が参加、群馬県からは消費生活課長・次長ほか企画指導係、消費者支援係から8名が参加しました。
消費生活課関隆之課長と消費者ネットワーク群馬中嶋源治会長があいさつを述べたあと、「群馬県消費者基本計画」について説明を受け、質疑応答と意見交換を行いました。
「群馬県消費者基本計画」は県民が安全で安心できる消費生活の実現のために、消費者被害の根絶や消費者トラブルの根絶など3つの目標にむけ、消費者の安全・安心の確保や消費者の自立への支援など4つの基本方針を定め、関係機関や団体との連携強化などをうたっています。今後この基本計画は、群馬県の総合計画(第14次)「はばたけ群馬プラン」の生活分野における個別基本計画として位置づけられ、消費者行政の充実が図られます。
群馬県生協連をはじめ県内の消費者団体が長期にわたり消費者行政分野の「基本計画」策定を強く要望してきましたが、関係者の努力の結果ようやく実を結んだと言えます。
説明の後、出席したメンバーからたくさんの意見や質問、要望等が出され意見交換を終了しました。
中嶋源治消費者ネット
ワーク群馬会長