県生協連ニュース
群馬県生協連・新着情報とお知らせ
年頭のご挨拶(会長理事中嶋源治)
2012-01-01
新しい年2012年を迎えてのご挨拶
昨年は東日本大震災、福島第一原子力発電所の爆発放射能漏れと大変な一年でした。
そんな厳しい状況の中、県内生協・組合員の皆様には現地支援や沢山の義捐金を賜りましたこと、大変有り難うございました。
そんな厳しい状況の中、県内生協・組合員の皆様には現地支援や沢山の義捐金を賜りましたこと、大変有り難うございました。
東北三県を始めとした被害を受けた地域では復興・再建は大変長期に亘る歳月を要します。私たちも地道な支援を続けて行くことが求められていると思います。
放射能問題では今もなお、15万人を越える人達が我が家に帰ることが出来ない生活を余儀なくされています。食料の放射能汚染も心配されています。先が見えない状況から一刻も早く見通しと展望を見い出したいと思います。
私達をとりまく経済状況も益々厳しくなっています。昨年スタートした民主党野田政権は、私たちの期待とは裏腹に消費税、所得税を増税させる方針ですし、社会保険料の値上げ、公的年金の減額と支給時期の遅延と大変厳しい生活を押し付けてきているのが現状です。
新しい年2012年は国連で国際協同組合年と位置づけた年です。世界の協同組合と共に、協同組合セクターとして、予想される様々な困難を突破して行きましょう。
最後に今年こそ県内生協の皆様が少しでも良い年になりますよう祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。