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食の安全・安心県民ネットワークが第3回総会を開催
2009-06-15
ぐんま食の安全・安心県民ネットワークが第3回総会を開催しました
ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク(本部:前橋市)は、5月28日(木)に群馬県庁昭和庁舎で第3回総会を開催しました。総会には、群馬県から長井章食品安全局長、菊地文夫食品安全課長をはじめ5名の職員が来賓として出席しました。県民ネットワークからは11名が出席しました。
総会では栗原利明事務局次長(県消団連)を議長に選出し、冒頭、峰岸通会長から「群馬県との協働事業をすすめ、輪を広げていきたい」と挨拶がありました。来賓として出席された群馬県健康福祉部食品安全局長井章局長は、「県民ネットワークとの協働をすすめ、消費者とのコミュニケーションを深め、広げる役割に期待しています」と祝辞を述べました。
はじめに八田事務局長が、平成20年度事業報告、収支決算報告、平成21年度事業計画案、収支予算案、平成21年度役員案について一括提案を行い、続いて斉藤尚登監事(JA群馬中央会)から監査報告が行われました。その後審議となり全議案が提案通り承認されました。平成21年度の三役は、会長に峰岸通氏(ぐんま食の安全消費者連絡会議:群馬県生協連)、副会長に一場幸雄氏(株式会社フレッセイ)と松村久子氏(農村生活アドバイザー)、監事に楢原俊彦氏(JA群馬中央会)が選任されました。
食の安全・安心県民ネットワークは今年度、群馬県との協働事業として、地域語部の会の開催(2回)、食の現場探求隊の開催(2回)、県民運動の標語募集、啓発資材の作成等に取組むことが確認されました。
最後に、群馬県食品安全課から平成21年度の食品安全課業務の概要説明と、斉藤尚登監事から県農協中央会の取組みについて関連報告が行われました。
※ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク
2007年5月設立。消費者・事業者・生産者など14団体で構成。群馬県行政と協働・連携して、食の安全県民運動に取組む。