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群馬県生活協同組合連合会
〒371-0847
群馬県前橋市大友町 1-13-12
学校生協会館 3階
TEL 027-212-0152
FAX 027-212-0153

設  立: 1958年10月30日
会  長: 大貫 晴雄
会 員 数: 14組合
     (他に準会員1)
組合員数: 約77万1千人
     (2022年度末現在)
総事業高: 約863億円
     (2022年度)

 

県生協連ニュース

群馬県生協連・新着情報とお知らせ

あずま産直ネット 県内初のJGAPの認証取得
2008-07-09
県民ネットワークと県の協働企画「食の現場探求隊」で あずま産直ネットを訪れました(2007年12月11日)
県民ネットワークと県の協働企画「食の現場探求隊」で あずま産直ネットを訪れました
食の安全安心県民ネットワークの仲間
(農)あずま産直ネットが県内初のJGAPの認証を取得しました
 
 ぐんま食の安全・安心県民ネットワーク(峰岸通会長)の副会長である松村久子さんが代表を務める農業法人「あずま産直ねっと」(伊勢崎市田部井町、松村昭寿、久子共同代表)が、適正な農場管理マニュアルや実践基準を定めた「JGAP」の認証を県内で初めて取得しました。
 
 GAP(Good Agricultural Practice=良い農業の実践)は、農産物の安全や環境への配慮など、四つのテーマを実現するための農業生産工程管理手法です。NPO法人日本GAP 協会が認証し、欧州などで主流となっている「GLOBALGAP」と同等とされています。欧州の量販店はGAP認証を取引の条件にしています。
 
 適正な農薬使用などの審査基準のうち、36項目は100%適合、60項目は95%適合が求められ、33の努力項目もあります。国内では4月末現在、228農場がJGAPを取得しています。
 
「あずま産直ねっと」は、エコファーマーの認定、低農薬・低化学肥料の特別栽培方法の取組み、ホームページ上での栽培履歴の公開など、農産物の安全性確保や環境保全に積極的に取組んできました。群馬県の「GAPアドバイザー派遣事業」を利用し認証を取得しました。両代表はJGAP指導員資格も申請しています。
(6月13日上毛新聞より一部抜粋)
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