平成30年度群馬県総合防災訓練(藤岡市)に参加しました
~コープぐんま、パルシステム群馬、生活クラブ生協が参加~
~コープぐんま、パルシステム群馬、生活クラブ生協が参加~
平成30年度群馬県総合防災訓練が9月1日(土)、藤岡市の烏川緑地(藤岡市立石地先)で行われました。群馬県南部を震源とするマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、藤岡市では最大震度7の強い揺れを観測したこと、さらに時をおなじくして大型で猛烈な台風第13号に刺激された前線により、県内の広い範囲で豪雨となり烏川の水位が上昇、地震の影響により破堤の恐れが高まったとのことを想定の訓練に、95組織から約千人が参加し、救助の手順や各機関の連携を確認しました。見学に訪れた市民を含め約1,800人が見守る中で訓練は行われました。

8月10日(金)に県防災ヘリコプター「はるな」が中之条町山中に墜落、県防災航空隊4名と吾妻広域消防本部5名全員が犠牲となった事故を受けて、開会式前に全員で黙とう、半旗を掲げての訓練となりました。訓練会場には、記帳所が設けられました。当初、はるなをはじめ9機のヘリコプターが訓練に参加予定でしたが、今回ヘリによる訓練はすべて自粛となりました。
群馬県生協連は、群馬県との「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」に基づいて行なう救援物質等輸送・配布訓練に、コープぐんま、パルシステム群馬、生活クラブ生協、県連から役職員8名が宅配トラック3台を持ち込んで参加しました。
県生協連が参加した「支援物資の輸送・受け入れ訓練」では、県との災害応急物資協定締結団体の一員として、昨年参加できなかった物資受渡し訓練にも参加しました。




