第69回 群馬県消費者大会を開催しました

挨拶をする大貫会長と来賓の布見課長
群馬県消費者大会実行委員会(県内21団体で構成・実行委員長:大貫晴雄)では、10月28日(木)に群馬県JAビルにおいて、第69回 群馬県消費者大会を開催し、各団体から72名が参加しました。群馬県消費者大会は、県内の消費者団体が、現在の消費者行政状況を把握し、くらしをめぐる様々な問題を考え学ぶことを目的として毎年開催しています。
今年は、国際協同組合年(IYC2025)であることから、県内の協同組合阻止久であるフートピア21にも参加の呼びかけを行い、JA群馬中央会、群馬県森林組合連合会からも参加いただきました
司会進行を羽鳥事務局次長(こくみん共済coop)が務め、冒頭に大貫実行委員長より、開会の挨拶がありました。 その後、来賓としてお招きした、群馬県消費生活課の布見課長よりご祝辞をいただきました。群馬県消費生活課には、本大会開催に向け、ご協力いただきました。
司会進行を羽鳥事務局次長(こくみん共済coop)が務め、冒頭に大貫実行委員長より、開会の挨拶がありました。 その後、来賓としてお招きした、群馬県消費生活課の布見課長よりご祝辞をいただきました。群馬県消費生活課には、本大会開催に向け、ご協力いただきました。
第一部では、県内各自治体の消費者行政調査の回答、消費生活センターとの懇談などの取組から「消費者トラブル削減のために」と題した報告を山口事務局長が行いました。県内36自治体への「消費者行政アンケート」調査、県内3箇所の「消費生活センターとの懇談会」と行政の資料を活用し、消費者トラブル・詐欺の手口対処方法などにつて報告しました。


スマイリーキクチ氏
第二部ではスマイリーキクチ氏による、『ネットトラブル・SNSいじめ・スマホ依存』~被害者や加害者にならないための対策~と題した記念講演を行いました。
自身の体験や群馬県内の事例も含め、誹謗中傷と風評被害の実態、ネットの炎上事例、対処法など、個人はもちろん、組織としても役立つ内容でお話しいただき、参加者からは、「子供にも聞かせたい」「言葉の大切さと怖さをあらためて感じた」「法人、個人どちらにとっても極めて実践的な内容で参考になった」など、感謝の声が多く寄せられました。
終わりに、濵田副実行委員長(群馬県退職女性教職員の会)より協力いただいた方々への感謝の言葉が述べられ、第69回群馬県消費者大会を終了しました。
自身の体験や群馬県内の事例も含め、誹謗中傷と風評被害の実態、ネットの炎上事例、対処法など、個人はもちろん、組織としても役立つ内容でお話しいただき、参加者からは、「子供にも聞かせたい」「言葉の大切さと怖さをあらためて感じた」「法人、個人どちらにとっても極めて実践的な内容で参考になった」など、感謝の声が多く寄せられました。
終わりに、濵田副実行委員長(群馬県退職女性教職員の会)より協力いただいた方々への感謝の言葉が述べられ、第69回群馬県消費者大会を終了しました。

