「ぐんままるごと健康チャレンジ2025学習会」を
開催しました
 ぐんままるごと健康チャレンジ実行委員会(中澤勤委員長)は、10月6日(月)に「ぐんままるごと健康チャレンジ2025オンライン学習会」を開催しました。今回は、Zoomを使用したオンライン配信で開催しました。
 医療福祉生協の施設にサテライト会場を6ケ所設置し、ご自宅などからも15名が参加され、90名の参加で開催しました。
 今年の健康チャレンジも、12,000名の参加者を目標に取り組んでおり、取り組みが本格化する10月にあわせて学習会を開催しました。
 冒頭、中澤委員長より主催者を代表して挨拶があり、その後、利根中央病院NST専任管理栄養士の諸田さんを講師にむかえ、健康チャレンジ応援企画「ちょっとの工夫ですこしお生活」をテーマに、塩分の機能・重要性と減塩の方法について講演していただきました。
  諸田管理栄養士から、医療福祉生協が1970年半ばから減塩活動を続けていること、2015年には「すこしお」として商標を登録し、全国で活動を進めていることが説明されました。
 減塩の前に、塩分がからだをつくるうえでどんな役割を持っているのかを知り、過剰に摂ることが体に及ぼす影響についてお話がありました。
 「すこしお」を続けていくためには、日々使っている食材や調味料の塩分がどれくらいなのかを知り、1日・1週間などのなかで少しずつ減らしていく工夫が大切とのことがよくわかりました。
 最後は学習会の内容をふまえたクイズや、実際に1日3食分のメニューを「すこしお」にするためにはどうしたら良いのかのお話がありました。主菜が同じでも、付け合わせや調味料などの工夫で、少しずつでも減塩を続けていけるということがよくわかるお話でした。
 最後に橋爪副実行委員長より閉会挨拶があり学習会は終了となりました。
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